壁紙・クロスの傷を補修|引っ越しのキズ直し事例【東広島市】

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はじめに

東広島市の現場でお預かりしたのは、壁紙に走った数センチの裂け傷でした。

一見すると気づかないほどの大きさです。
ただ、横から光が当たると裂けた縁が浮き上がって影をつくり、視線が自然とそこへ向かってしまう。
壁一面のうちのほんの一点なのに、部屋に入るたび目に入る種類の傷です。

ご依頼主は引っ越し業者様。
搬入・搬出の作業中に生じたもので、お客様への引き渡し前に元の状態へ戻したい、というご相談でした。

本記事では、この東広島市の現場でどう手を入れたかを、Before・Afterと工程を交えてご紹介します。

引っ越しでついた壁紙の傷の補修前と補修後の比較(東広島市)

引っ越し作業で壁紙に傷がつく理由

引っ越しの現場は、家の中で最も物が動く数時間です。

タンスや冷蔵庫、マットレス、テレビ台。
大型の家具を廊下から部屋へ運び入れるとき、どうしても壁際すれすれを通ることになります。
角の一点に荷重が集中すれば、ビニールクロスの表面は簡単に裂けます。
養生をしていても、養生材の内側で当たってしまうことがあります。

壁紙は紙やビニールの薄いシートを下地に貼っているだけなので、面で押される分には強くても、点で当たる力には弱い。
ドライバーの柄がかすっただけで裂けることもあります。

そして厄介なのは、傷がついた瞬間には気づきにくいことです。
家具を置いた状態では見えず、後日レイアウトを変えたときや退去立ち会いのときに発見される。
引っ越し業者様からのご相談が引き渡し直前に集中するのは、このためです。


施工前の状態(Before)

今回の傷は、壁のほぼ中央あたりに走った細い裂けでした。

深さはクロスの表層にとどまっていましたが、裂けた縁がわずかに持ち上がっており、そこに影が落ちる。
壁紙は凹凸のあるエンボス加工が施されたタイプで、この凹凸があるぶん傷が影として強調される面もあります。

面積としては小さいものの、真っ白に近い壁の一点にあるため、どうしても目立ちます。
「小さい傷だから」と放置しても自然に馴染むことはなく、むしろ縁が徐々にめくれて広がっていくのが壁紙の傷の性質です。


施工の流れ

最初に行うのは、傷の周囲を触りながら、めくれの範囲がどこまで及んでいるかを確かめる作業です。
表面に見えている裂けよりも、実際に浮いている範囲のほうが広いことは珍しくありません。

続いて、傷んだ部分を一度開き、下地の状態を確認します。
壁紙の裏側と下地の間に何が起きているかを見ておかないと、表面だけを整えても後から浮きが再発するためです。

傷んだ壁紙を開いてめくれの範囲を確認する補修作業

開いてみると、表面の裂けが壁紙の裏側まで抜け下地が凹んでいることが分かります。
ここまで開いて初めて、傷の全体像が見えてきます。

壁紙を開いて下地の状態を確認する様子

下地に問題がないことを確認したうえでパテ処理を行い、開いた壁紙を元の位置へ戻していきます。
ここで重要になるのが、継ぎ目をどこに落とし込むか。
壁紙にはもともと施工時の継ぎ目やエンボスの流れがあり、その流れに沿わせないと補修跡が線として残ります。

最後に、周囲の色調と表面の凹凸に合わせて仕上げます。
壁紙は白に見えても、実際には経年で微妙に色が変わっています。
新しいクロスをそのまま当てれば、その部分だけが浮いて見える。
周囲に合わせ込む工程が、仕上がりを左右します。

仕上がりは記事冒頭の比較写真のとおりです。
裂けていた箇所も、縁の浮きも、補修後の写真では確認できません。
角度を変えて近くから見ても、補修跡を線として拾える箇所はありませんでした。
引っ越し業者様にも現場でご確認いただき、そのまま引き渡しへ進んでいただいています。

※使用する材料や工法は、壁紙の種類・傷の状態・下地の状況によって異なります。具体的な仕様はお見積り時に技術者よりご説明いたします。


「張り替え」ではなく「補修」が選ばれる理由

壁紙に傷がついたとき、まず検討されるのは張り替えです。
ただ、壁紙は傷の部分だけを四角く切り取って張り替えるということができません。
継ぎ目から継ぎ目まで、あるいは壁一面単位での張り替えになります。

ここで二つの問題が出ます。

ひとつは範囲の問題です。
数センチの傷のために、壁一面分の材料費と工賃がかかります。
しかも、その面だけ張り替えると隣の面との色差が出るため、結局は部屋全体に及ぶこともあります。

もうひとつは時間の問題です。
張り替えとなれば家具の移動が必要になり、乾燥の時間も要ります。
引き渡し日が決まっている現場では、この日数が確保できないことが少なくありません。

補修(リペア)であれば、傷んだ箇所だけに手を入れて、その日のうちに完了できる場合があります。
壁紙そのものを活かすため、廃材も出ません。
引越会社様や管理会社様から補修のご依頼が増えているのは、この費用と時間の差によるものです。


こんな方におすすめです

  • 引っ越し作業中に壁紙を傷つけてしまい、引き渡し前に直したい引越会社様
  • 退去立ち会いで壁紙の傷を指摘され、費用が心配な方
  • 壁一面の張り替え見積もりが高額で踏み切れない方
  • 入居までの日数が限られており、短期間で復旧したい管理会社様・不動産オーナー様
  • 家具の移動や子どものいたずらで壁紙に傷をつけてしまった方
  • 工務店様で引き渡し前の手直し対応をご検討中の方

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よくあるご質問

Q. 引っ越し作業でついた傷でも対応してもらえますか?
はい。引越会社様からのご依頼も多くお受けしています。引き渡し日が決まっている場合は、その旨をお伝えいただければスケジュールを調整いたします。

Q. 壁紙の柄や色は合わせられますか?
壁紙の種類や傷の状態によって適した工法が変わります。まずは傷の写真をLINEでお送りください。現場を確認したうえで、どこまで目立たなくできるかを事前にお伝えします。

Q. 傷が何ヶ所かあるのですが、まとめてお願いできますか?
可能です。複数箇所をまとめてご依頼いただいたほうが、1ヶ所あたりの負担は軽くなります。

Q. どのくらいの時間がかかりますか?
傷の大きさや数によりますが、今回のような小さな裂けであれば1日以内で完了するケースがほとんどです。

Q. 賃貸住宅でも施工できますか?
はい。ただし賃貸物件の場合、原状回復の扱いについて事前に管理会社様やオーナー様へご確認いただくことをおすすめします。

Q. 費用はどのくらいですか?
傷の状態と箇所数によって変わるため、一律の金額はご提示していません。写真をお送りいただければ無料でお見積もりします。


対応エリア

東広島市を拠点に、広島県内全域へ対応しております。

主な対応エリア

  • 東広島市(西条・八本松・志和・高屋・黒瀬・福富・豊栄・河内・安芸津)
  • 広島市(中区、東区、南区、西区、安佐南区、安佐北区、安芸区、佐伯区)
  • 呉市、竹原市、三原市、尾道市、福山市
  • 廿日市市、大竹市、府中市、三次市、庄原市
  • その他広島県内全域

ご依頼の流れ

1. お問い合わせ

お電話または公式LINE、メールフォームからお気軽にご連絡ください。
LINEで傷の写真をお送りいただくのが最もスムーズです。

2. 現地調査・お見積り

実際に現場を確認させていただき、最適な補修方法をご提案します。お見積りは無料です。

3. 施工日の調整

お客様のご都合に合わせて施工日を決定します。引き渡し日が迫っている案件についても、可能な限り柔軟に対応いたします。

4. 施工

経験豊富な職人が、丁寧に作業を行います。

5. 完了確認

仕上がりをご確認いただき、ご満足いただけましたら作業完了です。


まとめ

壁紙の傷は、面積こそ小さくても目につきやすく、張り替えとなると一面単位の工事になってしまう。
この「傷は小さいのに工事は大きい」という落差が、壁紙のやっかいなところです。

補修であれば、傷んだ箇所だけに手を入れて短期間で復旧できます。
今回の東広島市の現場のように、引越会社様が引き渡し前の対応として補修を選ばれるケースも増えています。

「壁紙を傷つけてしまったが、引き渡しまで日がない」
「一面の張り替えを見積もられたが、傷は数センチしかない」
「退去時に指摘されて困っている」

そんなときは、カープリペアにご相談ください。


お問い合わせ

壁紙・クロスの補修をご検討の方は、お気軽にカープリペアまでお問い合わせください。
無料見積もりも承っております。

カープリペア

  • 対応エリア:東広島市・広島市・広島県全域
  • 施工内容:壁紙・クロス・フローリング・建具・ドア・家具・サッシ・浴室まわりなど住宅リペア全般

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