2026/02/09

玄関ドアの色あせ・くすみにお悩みではありませんか?
「玄関ドアがだいぶ古びてきたけれど、交換するほどではないかも……」
「でも見た目が気になる」。
そんなお悩みをお持ちの方にお伝えしたいのは、玄関ドアは交換しなくても、塗装できれいに蘇らせることができるということです。
今回ご紹介するのは、呉市の戸建て住宅で行った玄関ドア塗装の施工事例です。
築年数が経ち、塗膜の劣化やハンドルのくすみが目立っていた金属製の玄関ドアを、塗り替えと金具の補修によって新品のような仕上がりに再生しました。
ご依頼のきっかけ――「玄関の印象が古くなってきた」
今回ご依頼いただいたのは、呉市にお住まいのお客様です。
「玄関ドア全体がくすんで見えるようになった」
「ハンドル部分の塗装が剥がれてきて、来客時に少し恥ずかしい」というお悩みを抱えていらっしゃいました。
ドア自体の建て付けや機能には問題がなかったため、交換ではなくリペア(塗装・補修)で対応できないかとのご相談でした。
お送りいただいた写真を確認したところ、塗装で十分きれいにできる状態だったため、玄関ドアの塗り替えをご提案しました。
施工前の状態――色あせた塗膜とくすんだハンドル

施工前のドアは、全体的に塗膜の艶が失われ、近くで見ると細かなホコリ汚れやくすみが表面に目立つ状態でした。
ダークブラウン系の落ち着いた色味のドアですが、経年により本来の深みが薄れ、全体がぼんやりとした印象になっていました。

特に目立っていたのが、サムラッチ型ハンドルの劣化です。
金色の塗装が大部分で剥がれ落ち、下地の素材がむき出しになっている箇所もありました。
鍵穴まわりにもくすみが広がり、ドアの中でもっとも目につく部分だけに、古さを一層強調してしまっている状態です。

ドアパネル部分をさらに近くで確認すると、塗膜表面に細かな白い斑点状の汚れが付着し、モールディング(装飾の凹凸部分)の隙間にも汚れがたまっていました。
ただし、ドア本体に深いサビや大きな凹みはなく、塗装で十分に再生できる状態でした。
施工の流れ――玄関ドア塗装の工程をご紹介
養生・洗浄
まず、ドアまわりのレンガ壁やインターホン、タイル床など、塗料が付着してはいけない箇所をマスキングテープや養生シートで丁寧に保護します。
そのうえで、ドア表面の汚れやホコリを洗浄し、塗料がしっかり密着する状態を作ります。
この養生と洗浄を丁寧に行うことが、仕上がりの美しさを大きく左右します。
下地処理(サビ・キズの補修)
金属製ドアの塗装で最も大切な工程のひとつが下地処理です。
古い塗膜で浮いている箇所や、表面の細かなキズ・サビをサンドペーパーなどで研磨し、塗料の食いつきが良くなるよう表面を整えます。
ハンドルまわりなど塗装が大きく剥がれていた部分は、特に入念に処理しました。
この工程を省くと塗料が剥がれやすくなるため、見えない部分にこそ手間をかけています。
下塗り・中塗り・上塗り
下地処理が完了したら、金属用のプライマー(下塗り材)を塗布します。
プライマーは塗料と素材の間で接着剤のような役割を果たし、塗膜の耐久性を高めるために欠かせません。
続いて中塗り・上塗りへと進みます。
今回はお客様のご希望に合わせ、既存の色味に近いダークブラウン系の塗料を使用しました。
ガンスプレーを使った吹き付け塗装で、パネルの凹凸やモールディング部分にもムラなく均一に塗り重ねていきます。
複数回に分けて塗装することで、色に深みが出るとともに、塗膜の厚みと強度が増します。
金具部分の補修・仕上げ
玄関ドアの印象を大きく左右するのがハンドルや鍵まわりの金具です。
今回はサムラッチハンドルと上部のシリンダー錠(MIWA製)について、剥がれた塗装を研磨・補修したうえで再塗装を行い、美しいゴールドの輝きを取り戻しました(写真6・7枚目)。
金具が新しくなるだけで、ドア全体の印象が一段と引き締まります。
乾燥・最終チェック
すべての塗装が終わったら、十分な乾燥時間を確保します。
乾燥後に塗りムラや塗り残しがないかを細部まで確認し、養生を撤去して施工完了です。
施工後の仕上がりとお客様の声

施工後のドアは、くすみが完全に消え、塗膜に滑らかなツヤが戻りました。
近くで見ても均一で美しい塗面に仕上がっており、新品のドアと見間違えるほどです。

特に変化が大きかったのがハンドル部分です。
施工前は塗装剥がれが目立ち古びた印象でしたが、施工後は上品なゴールドが鮮やかに蘇り、ドア全体の高級感がぐっと増しました。
上部の鍵シリンダーも同様に、きれいなゴールドに仕上がっています。
お客様からは
「新築の頃の玄関に戻ったようで嬉しい」
「交換しなくてもここまできれいになるとは思わなかった」と大変喜んでいただけました。
玄関まわりのレンガとダークブラウンの組み合わせが映える、上品な佇まいが復活しています。
費用と工期の目安
今回の玄関ドア塗装は、1日半(乾燥時間を含め12時間)で施工完了しました。
ドアを取り外さずに現地で作業を行うため、工事中に玄関が使えなくなるのは短時間で済みます。
費用の目安は、一般的な戸建ての玄関ドア塗装(金具補修含む)で5万〜10万円程度です。
ただし、実際の金額はドアの大きさ・素材・劣化の程度・ハンドルなど金具の状態によって変わります。
正確なお見積もりは、現地調査やお写真の確認のうえでご案内しております。
ドア交換となると数十万円の費用がかかるケースが多いため、塗装リペアはコスト面でも大きなメリットがあります。
玄関ドア塗装を検討している方へのアドバイス
「玄関ドアが古くなったら交換するしかない」と思われがちですが、ドア本体の機能や構造に問題がなければ、塗装による塗り替えで十分きれいにできるケースがほとんどです。
交換と塗装リペアの大まかな違いとしては、交換はドア枠ごと新しくなるため大幅なイメージチェンジが可能な一方、費用が高く工期も長くなります。
塗装リペアは既存のドアをそのまま活かすため費用を抑えられ、短期間で見た目を改善できるのが強みです。
次のような状態であれば、塗装リペアが向いています。
- 塗膜の色あせ、ツヤの消失、くすみが気になる
- ハンドルや金具の塗装が剥がれてきた
- 表面に小さなキズやサビがある
- ドア自体の開閉や機能には問題がない
逆に、ドア本体が大きく歪んでいる場合や、断熱性能・防犯性能を根本的に改善したい場合は、交換を検討されたほうがよいでしょう。
判断が難しい場合は、お気軽にご相談ください。
お問い合わせ・無料お見積もりのご案内
呉市をはじめ、広島市・東広島市など広島県内で玄関ドアの塗装やリペアをご検討の方は、カープリペアまでお気軽にお問い合わせください。
スマートフォンで撮影したお写真を公式LINEへお送りいただくだけで、無料でお見積もりをご案内できます。
「交換するほどではないけれど、見た目をきれいにしたい」「まずは費用だけでも知りたい」という方も大歓迎です。
玄関はお家の顔。塗装リペアで、毎日の出入りがもっと気持ちよくなるお手伝いをいたします。
まずはお気軽にご相談ください。